風呂敷は使い方次第でいろいろな用途に活用できます。美しい風呂敷でいろいろなものを包んでみましょう。
風呂敷を使いこなす基本の結び方は「真結び」と「ひとつ結び」。
この2つをマスターすれば、あなたはもう風呂敷の達人です。
真結びは一度結べば解けない、でも解きたいときは魔法みたいに解けるのがこの真結び。
一つ結びは、真結びと併用すると風呂敷使いのバリエーションが広がります。
唯一、結び目の無いスタイル。「平包み」は一番シンプルでありなふがら、一番格の高い包み方。
主柄が映え、あらたまった日のお届け物にはおススメ。
真結びをすることで中味もしっかり安定し運びやすくなる。リバーシブルなら結び目に裏面を出してアクセントにしても素敵。
真結びで主柄が隠れたり、品物が大きすぎて結び目が小さく不格好になったときなど、主柄の部分を引き抜いて覆うようにすれば、上品な仕上がりに。
真四角な重箱や、箱ものを包むなら二つの真結びで安定感抜群!
一方の対角線の端と端が届かない場合、横長の道具類やヨガマットなど長い物を包み運ぶ時におススメ。
何本かのものを束ねながら包み運ぶことが出来るのがこの包み方。
筒状のものを包み運ぶ時の包み方。
"風呂敷バッグ"の良いところは、入れたいものの大きさや形に合わせてバッグの形状を変えられるところ。そして用を済ませたら小さくたたんでしまえるので、お出かけに1枚あると便利です。
固定して安定させて運びたい時におすすめ。あらゆる形状に対応できる万能バッグ。
素早くかんたんに作れるのでエコバッグとしてもおすすめ。中身の出し入れも簡単。
しずくバッグのアレンジで作れる人気の「おでかけバッグ」。
口の開閉が簡単にできるので貴重品も安心。
バッグの口が大きく開き、大きいものを入れるのに便利。
本やファイル、ノートパソコン等四角くてフラットな物を運べます。
ふっくらした形が可愛く、二つの持ち手でモノの出し入れがしやすいタイプ。
すいか包みは、二つの輪に同時に手を通すとエコバッグに最適。
ワインボトル1本なら二巾(68~70㎝)、一升瓶なら二四巾(90㎝)がベスト。
ワインボトルなら二巾(68~70㎝)、一升瓶なら三巾(104㎝)がベスト。きれいに安定して包むポイントは、2本の瓶の形状が同じかできるだけ似たのものであること。
ワインボトルなら二巾(68~70㎝)、一升瓶なら三巾(104㎝)がベスト。
ギフトシーンを一層盛り上げ、その上エコな風呂敷ギフトラッピングにオススメの包み方。
うまく仕上げるポイントは2点。
- 1.包むものに風呂敷がぴったりフィットしていること。
- 2.結び目やアクセントは、ふわっときれいに整えること。
ワインボトルをもっと華やかに包むならこちら。パーティーのお持たせにおススメ。輪ゴムを使ったテクニック。
花包みは、ギフトラッピング人気no,1。四角いもの、丸いものなんでもOK。リバーシブルの風呂敷なら、花の部分に裏面を出してみても素敵。
お花の部分をくるくるっとするキュートなアレンジです。
本やフラットな箱(回転させてもいい中身のもの)に向いている。スッキリしているので男性へのギフトにはおススメ。