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おおきに～♪　　　風呂敷専門店「むす美」　の山田悦子です♪

日本各地で　一気に桜がほころび始めました。
今日は"春分の日"、これからは日に日に陽が長くなりますね。

さて、先週末　少々私用にて帰京してきました。

行きは、久しぶりに"深夜バス"にしました（笑）
「東京・新宿発　⇒　京都駅行」レディースドリーム号。
女子オンリーで安心。
その上、片道 ナント ７，５００円 と　お安い！

そして、何より、
早朝から１日を有効に動き回るには最高です！

今回は、朝一からの予定があり、
その前にどうしても「お彼岸のお墓参り」に行きたかったので
"深夜バスプラン"を決行したのでした。

さぁ予定通り・・・・
翌朝、6：00京都到着～♪
一路　祇園・八坂神社の山手、東大谷さんへ出発です！
気持ちのいい朝の光に誘われて、
いつもより手前でバスを降り歩くことにしました。

東山からちょうど昇った朝陽が、街並みを美しく浮かび上がらせます。

さっきまで東京にいたのがウソのよう・・・
湿り気を帯びた京都の空気を感じながら、
大谷祖廟までゆっくり歩きました。

さて、
お彼岸にお墓参りに行く風習は、
他の仏教国にはない日本独自のものだそうですよ。

お彼岸の中日である「春分」「秋分」は、
太陽が真東から昇って真西に沈み、
昼夜の長さがほぼ同じになる日ですよね。
仏教では、
生死の海を渡って到達する"悟りの世界"を「彼岸」。
一方私たちがいる"迷いや煩悩に満ちた世界"を「此岸（しがん）」といい
その"彼岸は西"に、"此岸は東"にあるとされてるのです。

太陽が真東から昇って、真西に沈む　「春分」と「秋分」は、
"彼岸"と"此岸"がもっとも通じやすくなると考えられ
先祖供養をするようになったと言われているとか・・・

また、春の種まきや秋の収穫とも結びつき、
自然に対する感謝や祈りが、
ご先祖様に感謝する気持ちにもつながって、
お彼岸は日本人にとって大切な行事となったそうです。

長く長く続いてきた、習慣や行事。
その本来の意味を知ることは、自分の国や生命の根っこを知ることにつながりますね。
大切に受け継いでいきたいものです。

清々しい朝の空気に包まれながら
祖母と祖父に、日ごろの感謝を報告しつつ手を合わせてきました。
お彼岸の小旅行・・・気持ちの良いひとときでした。
また明日から頑張れそうです！

それでは！　
風呂敷専門店「むす美」の山田悦子でした。

おおきに～。風呂敷専門店「むす美」のスタッフ　遠藤です。

春の嵐が吹き荒れましたね。

皆さま、お元気でしょうか？

ほ～ら！　むす美近くの公園の桜も、一気にほころび始めましたよ！

さて、今月の遠藤お薦めの風呂敷は、

伊砂文様両面ふろしきの「桜」の柄です。

今年のお花見は、こちらの桜柄の風呂敷をお共にいかがでしょう!

三巾（１０５㎝）なら、こんなバッグ！

もちろんチーフサイズ（４８㎝）の風呂敷で包んだお弁当も忘れずに！

新色も加わって彩り豊かなカラーバリエーションもお楽しみいただけます。

むす美ＨＰの　↓「今月のむす美～おすすめアイテム～」にも
http://www.kyoto-musubi.com/musubi/index.html
掲載していますので、是非、ご覧ください！

待ち遠しかった春がようやくやってきて、心も自然とうきうきしてきます。

皆さんどうぞ、桜色の春をお楽しみください！

風呂敷専門店「むす美」の　スタッフ　遠藤　でした。