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スタッフブログ

2018年6月

2018年6月28日 17:08

「納涼スポット」

おおきに~。風呂敷専門店「むす美京都」スタッフの岩間です。

 

 

 

暑い日が続いておりますが、皆様夏バテなど大丈夫でしょうか?

京都の夏は毎年厳しいので、今回は少しでも涼しさを感じられるような場所を

ご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介したいのは、世界遺産にもなっている下鴨神社です。

 

糺の森の中にあり、境内に一歩足を踏み入れると森林のおかげで爽やかな気分になります。

毎年7月には御手洗祭(みたらしさい)と呼ばれる祭事も行われています。

境内にある御手洗池の水に膝のあたりまでつかって進んで行き、ろうそくを神前まで運び無病息災を祈る祭事です。

iwama.2018.06.28.001.jpg

 

この写真は、祭事が行われていない時の御手洗池ですが、

橋もかかっていて風情がありますね!

 

今年の御手洗祭は7月20日から29日までのようです。

 

 

神社から少し歩くと鴨川にも行くことができて、亀石も見られます。

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このあたりは川の流れも比較的穏やかなので、夕涼みにはぴったりです。

 

亀といえば・・・

iwama.2018.06.28.003.jpg

福むすび  亀グリーンシュ 三巾\2500(本体価格)

                                         チーフ\700(本体価格)

 

風呂敷の亀たちも暑さに負けず、元気に泳いでいます!

 

 

これから夏本番!

ますます暑くなるので、納涼スポットなども探しながら、夏を乗り越えたいと思います。

 

それでは、風呂敷専門店「むす美京都」スタッフの岩間でした。

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2018年6月25日 12:50

おおきに~。風呂敷専門店「むす美京都」スタッフの上田です。

 

みなさま、【夏越の祓】って知っていますか?

 

わたくしは、恥ずかしながら初めて知りました・・・

 

 

 

旧暦の6月末に行われる「夏越の祓」は、

半年分のケガレを落とす行事で、

この後の半年の健康と厄除けを祈願するそうです。

 

6月30日ごろ日本各地の神社で行なわれている伝統行事です。

 

 

■「夏越の祓」と「年越の祓」

半年に一度の厄落としである6月の「夏越の祓」。

さらに半年後の12月末には、同様に厄除けをする「

年越の祓」があります。

この二つは対になる行事で、

心身を清めてお盆や新しい年を迎えるためのもの。

 

大晦日の年越し行事のような派手さはありませんが、

「夏越の祓」も大切な節目の行事とされています。

 ueda062501.jpg

 

 

 

 

■「茅の輪くぐり」(ちのわくぐり)で厄落とし

厄落としの方法として「茅の輪くぐり」が行われます。

 

茅の輪とは、チガヤという草で編んだ輪のことです。

神社の境内に作られた大きな茅の輪の中を

「水無月の夏越の祓する人は、千歳(ちとせ)の命延(の)ぶというなり」と

唱えながら8の字を書くように3度くぐり抜けます。

 

茅の輪をくぐることで、

病気や災いを免れることができるとされているそうですよ♪

 

 

 

■人形(ひとがた)を流して厄落とし

人形(ひとがた)とは、人の形を模した紙の形代(かたしろ)です。

人形に自分の名前や年齢などを書き、

それで体を撫でて人形に罪やケガレを移し、身代わりとして神社に納めます。

人形を川に流したり、篝火を焚いたり、水や火を使う神事で清め、厄を落とします。

 

 ueda062502.png

 

 

■「水無月」を食べて厄落とし

冷房も冷蔵庫もない時代、蒸し暑くなる7月はしばしば病気がはやりました。

体力も消耗するので、甘く食べやすいお菓子でエネルギーを補給し、

厄祓いをしていたようです。

 

京都には「夏越しの祓」の日に食べる伝統的な和菓子があります。

「水無月」と呼ばれ、

ういろうの上に邪気を祓うあずきがのった三角形のお菓子で、

三角形は削りたての氷を表しています。

 

我が家でも毎年食べています。

私は残念ながら苦手なので、遠くから見守っています・・・

 

 

ここで一つ、水無月につて豆知識★

 

昔、宮中では旧暦6月1日に「氷の節句」が行われていました。

冬にできた氷を山間の氷室に貯蔵しておき、

そこから取り寄せた氷を口にして

夏を健康に過ごせるよう祈るというものです。

 

しかし、庶民にとって氷は高嶺の花。

そこで氷をかたどった三角形の生地に

厄除けの小豆を散らしたお菓子が作られたのです。

「水無月」は庶民の氷へのあこがれからできた銘菓。

現在では夏越の祓の日の和菓子として親しまれています。

 

こういう事を知ると、苦手だった水無月も

なんだか食べれる気がしてきました!!

 

 

今年は挑戦して食べてみようと思います♪

 

 

 

むす美スタッフ 田中のブログにも

夏越の禊について書かれてるのでご覧くださいね♪

 

 

それでは風呂敷専門店「むす美京都」スタッフの上田でした。

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