こんにちは。風呂敷専門店「むす美 京都」スタッフの東です。
エコ意識が高まる中、注目度が年々高まっている「ふろしき」。
「サスティナブルな暮らしにふろしきを取り入れてみたいけど、どんな使い方があるの?」
「和文化に興味があって、ふろしきのことをもっと知ってみたい!」
そんな思いをお持ちの、ふろしきの基本をまず知りたい方にオススメしたいふろしきワークショップ【ベーシック編】をご紹介します。
■学べることその①:ふろしきのルーツを知る
「日本の伝統文化」とも言われる「ふろしき」。そのルーツを辿ると、古くは奈良時代までさかのぼります。
一枚の四角い布が「風呂敷」と呼ばれるようになるまでの歴史、文様に込められた願い、素材に合わせたケア方法などをワークショップ冒頭でお話します。
■学べることその②:正しい"真結び"できていますか?
「靴ひもがすぐに解けてしまう...」
「結び目がタテになって見栄えが美しくない...」
そんなお悩みを解消するのが、正しい"真結び"。
ふろしき包みには欠かせない"真結び"・"一つ結び"の方法やコツを、講師が丁寧にお伝えします。ふろしき初心者の方でも安心してご受講ください。
(写真はどちらもきれいに結べているように見えますが、右のピンク/グレーが実は間違った結び方。左のパープル/ブルーが正しい"真結び"です。)
■学べることその③暮らしに役立つ使い方、10種類以上!
基本の包み方「平包み」「お使い包み」「隠し包み」
柄をしっかりと見せながら美しく包み上げるコツをお伝えします。毎日の暮らし、そしてあらたまったフォーマルな場でも、自信をもってふろしき包みが出来るようになります。
長いものを包む時に便利な「二つ結び」
基本の包み方では対応できない細長い箱やヨガマットなどをラッピングする・運ぶ時に活躍。知っておくと大変便利な包み方です。
ボトルの「1本包み」「2本包み」
手土産にワインや日本酒を持って行く時、専用の袋をわざわざ買うのに躊躇したことはありませんか?持ち手のあるビン包みなら、安定して運べる上に、エコにも繋がります。
(1本包み:70 光悦ちりめん友禅 かきつばた、2本包み:二巾レーヨンちりめん こよみ 芝うさぎ)
持ち運ぶ中身に合わせて使い分けられる、6種類のバッグ
オーバル皿や植木鉢など、どんな大きさや形にもフィットする「シンプルバッグ」。その日のファッションに合わせるのが楽しい「しずくバッグ」、「おでかけバッグ」はふろしきバッグの基本です。
その他、スーパーなど日々のお買い物にも役立つエコバッグ、トートバッグ、巾着バッグもお伝えします。
■おわりに
「これ、どうやって持ち運ぼうかな?」は、ふろしき1枚で解決します。
【昔ながらのふろしき包み】から【今日から使えるバッグ使い】まで学べるベーシック講座。包むものやふろしきはこちらでご用意するので、手ぶらでご参加いただけます。
ふろしきを通じて、「日本文化のおもしろさ」をむす美で体験してみませんか。
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風呂敷専門店「むす美 京都」スタッフの東でした。
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